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[DTM]Piapro StudioのボーカルトラックをCubaseで別々にミックスしたい

  • 投稿日:
Tags:
DTM
Categories:
音楽

概要

Piapro Studio を使用しているのですが、
メインボーカルとコーラスとで別々にCubase上のエフェクトを掛けたくて、
諸々調べたら出てきたので、備忘録代わりに残します。

Piapro Studioの編集

Piapro Studioで使用しているトラックの詳細を開くと「Output Channel」というのが表示されます。
下記画像の青く塗りつぶした箇所ですね。

で、「Output Channel」には数字が1~16までの番号が表示されているかと思いますが、これで出力先(Output)を分けることが出来ます。
青く塗りつぶした箇所のように、トラックごとに番号を分けて選択をします。

これで、Piapro Studio側の設定は完了です。

Cubaseの設定

Cubase側では、VSTインストゥルメントを表示させます。
スタジオ > VSTインストゥルメント
を選択します。

で、選択すると下記のようなやつが出てくると思います。

この中にある、右矢印(→)のマークをクリックします。
※下記、画像の青く塗った箇所

で、このマークをクリックすると、またまた下記のようなやつが出てくると思います。

これの青く塗りつぶしたところのような感じで、使用する出力先にチェックを入れます。
例えば、Piapro Studio側で「1」と「2」にチェックを付けたとしたなら、
Output Bus[1]

Output Bus[2]
にチェックを付けます。

※因みに自分は違和感があったのですが、ラジオボタンみたいなチェックが入っていると未選択です。
 白丸になっているとチェックが入っている(出力先が有効になっている)という形となります。

チェックを付けたら、フェーダーのところに Output Bus[2] のフェーダーが追加されていると思います。

これで、別々の出力として設定がされていますので、
試しにフェーダー上げてみたりして、コーラスの音量だけが変わっていることを確認してみてください。

最後に、コーラスにエフェクトをどうやって掛けるのか
ちょっとハマりまして、
Output Bus[1]を選択してもらうと、左バーに「出力:PiprStdVST01」みたいな記載が出てきまして、
それを、「Output Bus[2]」に変更したらいけました。

これで、コーラスにエフェクトが掛けられるようになったと思います。
ではでは

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